AviUtlスクリプト「暴れるうにさん」
スクリプト名を聞いただけでは意味がわからないと思いますが、要するに追加するとオブジェクトが暴れだすスクリプト(アニメーション効果)です。
自分で作っておいてなんですが、正直クソほど役に立たないと思ってます。
が、スクリプト習作の一環ということで制作したものなので実用性はどうでもいいや
このスクリプトを使うと、以下のような動画が作れます(スクリプトのDLリンクもあります)
AviUtlで初めてスクリプトを作りました!— Minato86 (@minatoo86) 2018年12月2日
「暴れるうにさん」スクリプトです!
(動画のような物が作れます)
DL→https://t.co/zKhs3B8HYg pic.twitter.com/dnrpuX30Mt
使い道は、無いことはないと思います。
ちなみに動画は四角形ですが、アニメーション効果が適用できるオブジェクトにはすべて対応しています。
それでは作ってみましょう。
(といっても二行で終わります!)
それでは作ってみましょう。
(といっても二行で終わります!)
スクリプト制作
どのようなプログラムを書くのか
今回のプログラムでは
乱数の生成→拡大率に代入 というプログラムを組んでいます。
つまり
・乱数を生成するプログラム
・拡大率に代入する式
この二つを作れば完成なわけです。
書いてみる
「.anm」ファイルを作成して保存するまでは、できているものとして「暴れるうにさん.anm」をVS Codeで開いていることにします。
上の準備の方法がわからない場合は、前回の記事を見てください
中身はすっからかんですね
ここに、乱数を生成するプログラムを書きます。
math.random(最小値, 最大値)これです
これを好みの数値に変えるんですけど、今回は大きくても仕方がないので
math.random(0, 100)にして
この値を使用するために
n = math.random(0, 100)にしておきましょう
※nは他の文字でも構いません。
次に、この値を拡大率に代入しましょう。
前回の記事で拡大率は「obj.zoom」だと学びましたね。
なので、そこに代入していきます。
obj.zoom = obj.zoom + nなぜobj.zoomに足しているかというと、標準で設定されている拡大率を無視しないためです。
こんな感じになったら、保存して、AviUtlを立ち上げます。
そしたらアニメーション効果から暴れるうにさんを選んでみてください。
オブジェクトが荒ぶったら正解です。
お疲れ様でした。
AviUtl Advent Calendar 2018に参加してます
前回同様、AviUtl Advent Calendar 2018に参加させていただいてます。
この記事は5日の公開予定です。
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